車中泊のメリットとデメリット

車中泊におけるメリットと言えば、旅館やホテルを予約しなくてもよい、チェックインやチェックアウトなどの時間を気にしなくてよい、宿泊費が浮いた分で美味しいものを食べれる、人気がある観光スポットにも渋滞なしでゆっくり楽しめる、予定を簡単に変更できるなどたくさんあります。車中泊の装備と知識さえ備えていれば、お手軽に旅行が楽しめます。では車中泊におけるデメリットとは、高速道路のサービスエリアとか道の駅など通りの多い道路沿いの場合は騒音で寝付けない、道の駅などの深夜は若い人達のたまり場になっていることが多いのでトラブルなど注意する必要があります。出来るだけ深夜でも人通りが多いところを選んだほうがよいでしょう。また、常に車を動かせれる状況にいなければいけないことなどが車中泊におけるデメリットだといえるでしょう。

車中泊に適した車

車中泊に適した車といえば何でしょう。キャンピングカーがあればそれに越したことはありませんが、高いキャンピングカーでなくても十分楽しむことが出来ます。一般的には三列シートのミニバンが代表といえるでしょう。トヨタのノア、ハイエース、アルファードやホンダのステップワゴン、モビリオスパイクなどが適しているといえるでしょう。また、最近の軽自動車ではスズキのワゴンRやスズキのエブリィワゴン、ホンダのバモス、ダイハツのアトレーワゴンなどがおすすめでしょう。ミニバンやワンボックスだと4人ぐらいまで眠れそうですが、軽自動車となるとかなり難しくなるでしょう。どの車に対しても言えることですが、車中泊ではいかにシートをフラットにしてでこぼこをなくし快適に眠れるベッドを作るかということが鍵となりそうです。

車中泊グッズ

車中泊をする際に必要なグッズを紹介します。寝袋、冬場の車中泊はとても寒いです。寝袋に入っていても寒いときは湯たんぽや使い捨てカイロを足元に入れると暖かいです。使い捨てカイロだとスキーに行く場合そのまま持って行けれます。夏場であっても場所によって朝は冷えることがありますので、毛布はあった方がよいでしょう。水は多めに持っておきましょう。サンシェード(日よけ)があればフロントガラスからの光をシャットアウトしてくれます。また左右の窓を覆うものがあると中を覗き込まれる心配がありません。車のルームランプは眩しいので懐中電灯などがあるとトイレに行く時も便利です。夏場の暑さ対策として音が気にならない方なら自動車用扇風機、うちわがあった方がよいでしょう。また夏場は虫が多いので携帯用の虫除けやかゆみ止めも忘れないようにしましょう。

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